「有義波高」について、考えてみた・・・

波乗り

ナウファスで表示している「波高」は「有義波高」というものだそうです。

なんのこっちゃですよね。

一般の方はあまり深く考える必要ないと思いますが、サーファーとしては、一応認識しておく必要があるかと思っています。

素人解説なので、間違っていたらごめんなさい。

まず、普段あまり使わない「有義」の意味ですが、

「有義性」の意味をみました・・・

1 意味のあること。 意義のあること

2 統計上、偶然ではなく必然である可能性があると推測されることをいう。

だそうです。

ようするに、「意味がある波高でっせー」てことですね。

じゃ、どんな意味かというと・・・

「連続する波を1つずつ観測したとき、波高の高い方から順に全体の1/3の個数の波(例えば100個の波が観測された場合、高い方から33個の波)を選び、これらの波高を平均したものを有義波高という」(気象庁HP引用)

簡単にいうと、

①ある一定期間(ナウファスは20分間)に観測した波を高い順に並べる

②並べた波を3等分

③3等分したうちの「高いグループ」の平均

ということですね。

これを、コンピューターが計算しているんですねー

コンピューターってすごい。

この「有義波高」、熟練した観測者(人)が目視して出した波高とほぼ一致するということですので、サーファーが見ている波高とほぼ同じなんでしょうね。

なんか、こういう言葉も調べてみるとおもしろいですね。

また勉強になりました。

katsu

北海道在住、50代サラリーマンサーファーです。
サーフィンに魅せらて25年、この素晴らしいスポーツをもっと広めたい、教えたい。これが私の夢です。
北海道のサーフィン情報、サーフィン関連のグッズ、北海道のおいしいお店、素晴らしいところなどをご紹介します。

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